- 発電量はどのくらいですか?
- 標準的な3kWシステムの年間発電量は約3000kWhになります(全国平均・1kWあたり約1000kWh)。 なお発電量は日射量とシステムの大きさ(パネル面積)・パネルの変換効率で決まります。
- 補助金についておしえてください。
- 補助金の適用条件は、各自治体ごとに異なります。 また、国の補助金と併用できるケースや、市単位の補助金と町村単位の補助金が併用できるケースもあります。 補助金について詳しくは「環境ビジネス.jp」をご参照ください。 http://www.kankyo-business.jp/topix/solar_topix_01.html
- 曇りの日が続いたら電気が使えなくなりますか?
- 曇りの日や雨の日でも明るければ発電します。自家消費の不足分は電力会社から買って補えます。 晴天時の正午前後が発電のピークとなり、家庭で使う電気を賄っても電気が余る状態となります。この余った電気を電力会社へ売る事を「売電」といいます。 一方、発電量が少ないのに電力消費が比較的多くなる朝や夜、また雨天の昼間などは不足分を従来どおり電力会社から供給されることになります。これが「買電」です。 なお、売電/買電に関しては、電力会社との契約が必要です。
- 積雪の日も発電できますか?
- 傾斜を持たせた太陽電池モジュール上の、光が届く程度のわずかな積雪であれば、モジュール表面の蓄熱と、周囲の気温上昇により一部の雪が溶け滑落し発電します。 一方、積雪量が多く太陽電池に光が届かなければ、発電はできなくなりますので、雪が多い地域では、雪がモジュールから滑り落ちる角度とし、積雪以上の高さの補高台に設置する等の考慮をして計画します。
- 太陽光発電システムの操作方法はどのように使えばいいですか?
- 全て自動運転で操作は一切不要です。太陽電池に日が当たると運転を開始し、日が当たらなくなったら運転を停止します。なお、表示器は運転状況・発電量・環境貢献効果等のモニタとして利用します。
- システムの耐久性や寿命はどのくらいですか?
- 陽電池モジュールの寿命は平均して20年以上です。ただし、設置場所、設置条件により異なります。 パワーコンディショナは設計寿命15年で、その他機器・ラック・配線などは設計寿命20年です。
- 発電の目安を教えてください。
- 晴天時、最大出力(定格3kW)の約70%の発電により、約2100Wの電気を使用できます。 (例)・エアコン(2.5kWタイプ) 880W・洗濯機(6kgタイプ) 390W・冷蔵庫(400lタイプ) 119W・カラーテレビ(28型ワイドタイプ) 143W・掃除機 350W・照明器具他 218W←≪こんなに使用できます≫
- 太陽電池モジュールの面積と重さはどのくらいですか?
- 3kWシステム(設置面積約24m2)の場合、モジュールが約300kg、設置部材が約30kg、合計でも約330kg程度です。
- 清掃等の定期的なお手入れは必要ですか?
- 砂塵・土埃などの僅かな汚れは、傾斜があれば降雨により洗い流されるため掃除はほとんど必要ありません。ただ、長期的にみて定期的に清掃等のお手入れはあったほうがよいです。当社には、清掃を含めた安心点検パックもございますので、是非ご利用ください。
- 停電したときは電気は使えますか?
- 晴天の昼間であれば、専用コンセントから最大1,500Wまで使用できます。なお、発電量は天候により変動し、使用している機器よりも発電量が少ないときは運転を停止します。
- 太陽電池を設置できる屋根の方位は決まってますか?
- 根の方位によって年間の日射量が異なることから、発電量も異なります。各方位の面に分けて設置することも可能ですが、日射量の少ない北面への設置はお勧めできません。 *南面を100%とした場合、東/西面は約87%、北面は約40%となります。
- 電磁波による身体への影響はありますか?
- 通常の使用では、IHクッキングヒーターから発生する電磁波は弱いものです。蛍光灯と同じくらいと考えてください。
- IHクッキングヒーターの電気代ってどのくらいになるんですか?
- 一般的な4人家族での使用では、月々で約1500円となります。待機電力は、電源をOffにした状態で約0.2Wです。電気料金に換算した場合、年間で40円程度となります。
- エコキュートの電気代って一体どれくらいになるんですか?
- 大気の熱を利用しているため、エコキュートの電気代は夏場と冬場では異なります。一般的な夏場の使用では月々約2500円となります。年間の平均を計算すると、毎月約1500円くらいになります。
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